Google+(ぐぐたす)はなぜ新しくなるのか
https://googleblog.blogspot.jp/2015/11/introducing-new-google.html
GoogleはSNSサービスの「Google+」を新しくすると発表しました。
理由は、今までのGoogle+のユーザが2つの機能をよく使っているとわかったからです。
1つ目は、1日平均120万のユーザが新しく加わっている「コミュニティ」であり
2つ目は、5ヶ月前にローンチし、かなり早いペースで成長してきた「コレクション」です。
それらにさらにフォーカスを当てるために今回Google+の構成を刷新するようです。
またモバイルでの使い勝手を良くするために、処理速度をさらには早くし、デバイスのスクリーンが大きくても小さくても同じ使い勝手になるようなWebページに設計しています。
このように、ユーザの声を元に今後も改善・改良を続けていくと公表していますが、
これは予想できた流れです。なぜならGoogle+はFacebookの真似でしかなく、世の中を掻き回すSNSに恐れ作ったものだからです。
私が、ユーザとして感じることは、SNSはある程度閉じたコミュニティが必要ということです。
でなければ、Facebookで十分と感じるし、特定の分野に特化したSNSなら「面白そう。趣味合う人と繋がれそう」と思うからです。
先日、Faebookの情報をGoogleがクロールして情報をとれるようになるというパートナーシップの発表がされましたが、Google+も、狭いコミュニティでのデータを集める場となり、データの正確性は更に高まっていくでしょう。