The Coffee Times

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ブログ1年目のバズり方

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ブログを解説して12ヶ月目に突入しました。

記事の投稿数には波がありましたが、なんだかんだ続けて来る中で、幸運にも3回ほど書いた記事が拡散されました。このSNS等での拡散のことを、「バズる」とネットスラングで使われています。

今回は、その3つのバズった理由を書きたいと思います。

1.自分の体験談 ✕ タメになる内容

この一例は、私が実際に体感した英語の学習法を、読者が実践できるレベルまで説明した、この記事です。今でも一番多く読まれています。

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この記事が良かったのは、自分の体験談を書いた点です。英語の勉強法などネット調べれば山のように出てきますし、書籍もそれこそ山を成すほどの溢れかえっています。その山の中で、色違いの葉っぱをつけるためには、自分の体験を書くことに尽きます。それが自分にしか書けない記事になります。

自分にしか書けない記事と言われると「今日は昼にうどんを食べて、ナイキの靴を履いて原宿を歩いた!よし、自分にしか書けない記事だ」と勘違いされる方がいらっしゃるかも知れませんが、それはただの日記です。
そこで大切になるのが、掛け算の2因数目である「ためになる内容」です。ここでは自分の得意分野を活かして英語を内容としていますが、読者にとって「ためになる内容」であれば、話題は何であっても構いません。「デートの時に使える隠れ家バー」でもなんでもいいのです。

 

 

 

2.動画を載せて、「あとで読む」を促す

ブックマーク数932もついて、はてなブログの週間ランキング2位にもなったこの記事についてです。

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これは、僕がいいと思った英語のコンテンツをキュレーションして紹介した形になります。しかしこの記事がアクセスを相当数稼いだ理由はそこではなく、動画の載せたことによるブックマーク数の誘導にあります。

どういうことかと言うと、動画を、即座にすべて見てしまうは多くはいません。パケット帯域を制限されるスマホが多いのでWi-Fi環境のある場所で「あとで読もう」という人が多いし、そもそも20分ほどの動画なので「あとで読もう」とする人が大半です。そうすると、「あとで読む」ボタンを押された回数が「ブックマーク」としてカウントされます。

はてなブログの場合、最初のブックマークが押されてから12時間以内に3つのブックマークを獲得すると、はてブ新着やホットエントリに掲載されます。つまり短時間に3つ「あとで読む」が押されると、みんなが見る目立つステージにあげてもらえるのです。そうすると転がりだした雪玉のように、ブックマーク・SNS拡散がされ、ひとりでにアクセスを稼いできてくれます。

はてなブログを利用されている人は、この3つのブックマークを意識するかしないかが、かなり重要だということは認識しておくべきだと思います。

 

シェアしたいというコンテンツ

ブログを初めて間もないときに、まだ1日20PVしか稼げない駆け出しのころ、ある日突然10000PVという数字に目が覚めたのを今でも覚えています。それがこの記事です。

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これはTwitterFacebookの拡散スピードが凄まじかったです。正直コンテンツのセンスのおかげですが、当時まだ日本に上陸していなかったバズフィードのコンテンツの需要を掘り当てた点が報われました。つまり「シェアしたい」と思うような内容を取り上げるべきです。

 

 

以上が、この1年を通じて、わかってきたブログの拡散性についての考察です。こういった点を意識して、Googleアドセンスの成績も徐々に上向いてきました。

今後もどうぞよろしくお願いします。ご一読ありがとうございました。

 

 

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