ブログのアクセス獲得に欠かせない7つのこと
7 Ways to Sink Your Teeth into Great Blog Content | Jonha Revesencio
ブログはまだまだ強力なマーケティングプラットフォームですが、どうしたらブログのコンテンツの魅力を増やしアクセスを獲得できるかを書いた記事です。とても参考になりますので紹介します。
1. 自分自身のことについて書かない
Jeremy氏はMinot State大学で教鞭をとっていますが、こう語っています。
「あなたが知っていることをブログに書くべきなんだけど、それはあなたについて書くということじゃないから」と。
書いている人自身のことについて言及すると、読者は読む好奇心を失ってしまうとのことです。
確かに日記みたいなブログはよく見受けられますが、冗長だったり論理的でなかったりと見る気を失くすことが多いように思います。
2. 自分自身のことについて書く
先ほど述べていることとは矛盾するようですが、ビジネス界でMotivational Speaker(意欲を与えることについて演説するメンタルコーチのような肩書)のAndrew Tarvin氏はこう述べます。「親しく内輪話になりすぎない程度に、自分のことを書きなさい。読者は、共感できる考えやアイデアを好みます。」
先で述べていることと合わせると、極端な自己思想・日記のようにならず、事実のみを伝えるメディアにもならず、双方をバランス良く散りばめていくことが良さそうです。
3. アイデア ライブラリを作る
インスタグラムでのプロモーションサービス事業をしているIGWildfireの創業者のEphraim Tinoco氏はこう言います。
「もし1日10分時間をとって、ブログ記事用のアイデアを見つけ何処かにメモなり保存しておくと良い。もしくはインスタグラムにポストすればいい。要は良いネタがあった際に、記憶に頼らないで、書くときに参照できるようにどこかに残しておくべき。」といっています。
ちなみに私はEvernoteで”Idea”ノートや”Brain”ノートを作っていて、ブログ用ではないですが、文章を記述するときに参照しています。
4.ヘッドラインに注意を傾ける
コロンビアジャーナリズム学校の教授のDr. Merlin R. Mann氏はこう述べます。
「ヘッドラインは常に正確でなければならない。事実なのか推測なのか、また正しいスペルや正しい文法。もし読者が誤りを見つけたら、こういった小さなミスが続くブログだと思うだろう。文章の20%も間違いがあるだろう文章に読む価値が有るかどうかはヘッドラインで判断するだろう。(例えば5つの単語のヘッドラインで1つの単語が間違っていたら、それは20%が誤りになる)また誤解を生むような、意味合いには気をつけなさい。」
確かに誤字や脱字がタイトルからあると読む気はなくなります。ここで私が気に留めたのは、最終行の ”誤解を生むヘッドライン” についてです。先日ある記事で、「アイドル、ノーバン始球式」というタイトルの記事を見つけました。これらは意図的につけたと思いますが、タイトルに釣られクリックしてしまう人が多かったようです。
クリックを稼いでも、誤解を生んでは良いコンテンツとは言えず、長期的に見ればメリットはないと思います。しかしながらタイトル・ヘッドラインの影響度がわかる内容でした。
5.アイデアを盗む
プロブロガーのJohn O'Nolan of Ghost氏は自身のブログにこんなポストをしています。「アイデアをみつける一番いい方法は、参考にしたいブログを見ることだ。例えば、フィード機能(Feedlyというアプリがいいよ)を使って気になるブログを1日1回チェックする。アイデアを盗むなんてあまり気にしないこと。その人の考えを広めてるわけだし。」
ここで言及しているFeedlyというサイト・アプリは私も愛用していますが、便利です。こういったところで盗むくらいに情報に触れることで、考えが形成されコンテンツが思いつくというわけですね。
6. 読者にフィードバックを求める
読者の感想や意見をもっと促すべきであると筆者は述べています。
アメリカでもっと影響のあるライターと言われたH.L.Mencken氏はこう言葉を残しています。「世間は何が知りたいかを知っている。どんなコンテンツがなぜ欲しいのかを分析してみるのがいい。」
7. Newsjack(流行を書くライター)になる
コンテンツは流行り廃りがあります。しかしトレンドに敏感ですぐにそれをブログ記事にできるなら、世間を騒がしているニュースの参考文献をおってみたり、引用していみたり既知の事柄から推定してみたりしてみましょう。そしてもし可能であれば、トレンドの題材や人物の名前をブログにヘッドラインに入れてみましょう。
以上7つでした。
コンテンツ以外では、SEO対策も大事になってくるでしょう。ココナラがサポートは充実していいと思います。また収益化を目指すならば、この本の評判がいいみたいです。
自分にしか書けないことを書いて、アクセス数を増やしていきましょう。