The Coffee Times

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文章が上手になる本:「理科系の作文技術」

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理科系の私は小学生の頃から作文というのが苦手でした。今のように読書家でもなかった当時は、様々な場面で苦労しました。

しかし大学入学当初に「理科系の作文技術」を読んだことにより、納得いく文章がかけるようになり、書くことが好きにもなりました。

 

私が学生当時、早稲田の理工学部の学生は全員、これを読むことを推奨されました。また学部4年で入った研究室では、この本の輪講をするほど推されてました。(著者の木下先生は、早稲田出身でもなければ早稲田で教鞭をとってる訳でも無いのですが。)

ちなみに輪講とは、この本の内容を何人かで順番に講義していき理解を高める方法です。例えば10人の研究室で輪講をするとき、1章から10章まで、担当を決め、自分の担当の章を読み込み、発表するのです。