2万円で買った暗号通貨「ホリエモンカード」が1日で12万円に高騰した
よく知られているビットコインの他に、Altcoin(オルトコイン)と呼ばれるいくつもの暗号通貨があります。
そのうちの1つである「XCP」というコインを使って、自分のオリジナルコイン「トークン」を作ることができます。
そしてホリエモンが「HORIEMON CARD(ホリエモンカード)」というカードというかコインを発行しました。
すでにBitcoinを持っている人は、IndieSquare Wallet.というアプリで購入できます。
まだBitcoinを持っていない人はCoincheckなどの取引所でBitcoinを購入しましょう。
1.IndieSquare Wallet.で、ウォレットと言われる財布をつくる。(アカウント登録みたいなもの)
2.自分の持っているビットコインを、1で作ったウォレットに送る。(アプリに表示されるアドレスか、QRコードに送る)
3.10分くらい待ってビットコインの入金が確認されたら、アプリの「Shapeshift」の項目を押して、ビットコインをカンターパーティ(単位はXCP)というコインに交換する。
4.ここでも数分待ってからXCPへの交換が完了した後、アプリの「取引所」へ行き、左上の「トークン」を押す。
5.出てきた画面の「taken name」に"HORIEMONCARD"と入力して「search」を押す。(HORIEくらいで検索してもでてきます。)
6.ホリエモンの顔の写真がうつってるHORIEMONCARDを押すと購入画面になります。
7.最低購入価格を押して数量をいれれば、その分だけ買えます。
そのときの価格は、1枚あたり=30XCP(7000円)で、合計2万円分です。
1日経った今みてみると、価格は12万円まで高騰しています。すごいなぁ〜。
(4月15日追記: 4月15日現在では、ホリエモンカードの価格は、1HORIEMONCARD=170XCP=28000円程度と高価格を維持しています。ちなみに1単位で買う必要はないので、0.1ホリエモンカードを2800円で買ったり、0.01ホリエモンカードを280円で買ったりできます。)
この「ホリエモンカード」はブロックチェーンの技術によって改竄されないようになっているので、1000枚発行された枚数を増やすことはできません。限定発行されたトレーディングカードのようなものです。市場に売り出す量は発行者が決められるので、株のようでもあります。
ホリエモンカードの保有者は、限定のイベントに招待されるのか、何もなく投機のためだけに使うのか、全く予想できませんが、値動きを見ているのは非常に面白いです。
ビットコインのような暗号通貨が今以上に普及するには、投機によって億万長者が生まれることが大切なような気がします。というのも、みんなこのホリエモンカードが儲かるぞ、となって買い出し、ビットコインやブロックチェーンに触れたからです。儲かるという欲望が、それを使う動機を与え、使われるほど、スタンダードになっていくわけです。
だから今私が保有しているホリエモンカードとNEMが高騰し、便利な社会の実現に一役買えればいいなと。笑
そしてその体験を、このように個人ブログに書き綴ることも、暗号通貨・仮想通貨の普及を少し近づけるはずです。
ちなみにビットコインの購入は、Coincheckがおすすめです。簡単ですし、手続きが面倒な人は、クレジットカードがあれば買えます。あとはAltcoinの取扱も一番多い。
ちなみに取引所の比較レビューはこちら
イノベーションは、来る未来を近づけるもの
こうやって暗号通貨の未来を考えていると、面白いテクノロジーとかイノベーションって、「当然実現する未来をちょっと早くする」だけなようにも感じます。
論理的に考えると暗号通貨は間違いなく普及するし、自動運転車の社会も実現する。VRでゲームに没頭する日も近いし、アメリカの衛生ベンチャーが数億円調達してきたように宇宙のビジネスや移住も必ずくる。再生医療はゲノム解析と幹細胞の研究によって発達し、平均寿命もそれに伴って伸びる。
起業家やイノベーションやテクノロジーは、これらの実現を少し早める役割をしているのです。