The Coffee Times

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ギャンブルプラットフォーム Vdice 稼働中です。

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ブロックチェーンとスマートコントラクトによって、胴元のいないギャンブルプラットフォームを実現しているVdiceであるが最近ユーザも増えアクティブさが増している。

 

このVdiceは、ギャンブル利益を、ギャンブルの勝者とトークンホルダーに還元するというものである。例で説明しよう。ICOの結果、33,390,496VLSトークンが生成され、配布された。ICOもしくは取引所で、あなたが100,000VSL持っているとしよう。つまり持ち分は全体の0.299%である。
そしてVdiceのユーザたちがギャンブルゲームを行った結果、ロックピリオド(Lock Period)と呼ばれる期間中が始まったときに、1000ETHが利益箱(ProfitContainer)に貯まったとしよう。これらの利益箱のトークンは、VSLトークン保持者で山分けということになるため、あなたは0.299% x 1,000 ETH = 2.99 ETHをこのロックピリオド中に、引き出すことができる。
こちらのリンクにアクセスすると、利益箱(ProfitContainer)が次いつロックピリオドに入るのかが表示される。ステータスがロックのときのETHの受取方法はこちらにまとまっている。

 

 

 


VSLの入手方法

ICOに参加していない人は、現在以下の取引所でVSLトークンを入手可能だ。
Etherdelta
Liqui
Livecoin
2017年の春には、BittrexやPoloniexを含む新たな取引所に上場する計画をしている。現在ICO価格とほぼ変わらない価格で入手できる。

今後

すでにサードパーティに環境をオープンにしており、多種多様なギャンブルアプリの開発に力をいれている。単なるギャンブルアプリをスマートコントラクトで実装することを目指すのではなく、技術を磨いてニッチな賭け事に積極的に展開していく予定である。

Panasonic 自動運転車の将来像

2年ほど前からPanasonic白物家電から、自動運転技術や自動運転車内のタッチディスプレイなどのソフトフェアに舵をきってきました。強みを活かした選択と集中だと思います。

 

 

 

新しくコンセプト動画が発表されています。このように自動運転車が実現されることを前提としてサービスが盛り上がってきています。

NASAがドローンの空気力学を明らかに

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NASAがドローンの空気運動をスーパーコンピュータでモデリングしました。次世代の航空機やロケットを創るプロジェクトの一環です。

 

 

 

実験は、シリコンバレーにあるNASAのAme研究所にて行われ、ドローンはDJIのファントム3が使われました。X型の形態が生み出す複雑な空気の流れを可視化し、回転翼を4つ多く取り付けることで、2倍の浮力を持つことも明らかにしています。

実験の結果は、ドローンを使った積荷作業や、配達の研究にも使われることになっています。

参照:NASA