英語を話すときに早口がいけない理由とは?
私のブログは英語関連記事へのアクセスが大きな割合を占めているのですが、最近何も書いていなかったので、少し久しぶりに更新です。今回は早口が良くない理由についてです。
これまで英語を話してきて、早口になると2つの弊害があることがわかりました。
弊害1.相手がさらに早口になる
これは多くの人が気づいていないのですが、一度気にかけて話してみると、自分が早く話すほど相手が早口で英語を話します。人間は相手の表情や口調、リズムに多分に影響を受けますから、相手も自分もどんどん早口がエスカレートしていきます。これでついていければ問題ないですが、英語学習者の場合は相手が早くなると聞き取れなくなる可能性が高いです。
特にアメリカ人の英語は通常時でも早く、まくし立てられた際ときはイギリス人すらわからなくなるとよく耳にします。
会話の理解のためにも、早口は抑えましょう。
弊害2.発音への意識が欠落する
第2言語で英語を話す者にとって、発音への意識は常に働いています。「早く話すこと」に脳内のリソースを使ってしまうとつい発音が疎かになり、そしてその間違った発音を「これが正しい」と脳が学習してしまいます。その結果、誤った発音が定着してしまう恐れがあります。
コミュニケーションをとるための英語ですから、あまりかっこよさを意識して早口で話すと、コミュニケーションがとれなくなってしまいます。
確かに、早く話すとカッコいいと感じることもありますが、学習者としては、まずはゆっくり確実に話すことを心がける日を作るのがいいでしょう。もちろん感情に任せて早く話してみるというのもいいです。
そうやって自分で学習をコントロールしていき、身につけていってください。
カリフォルニア アメリカ合衆国からの独立計画 "Calexit" 現実になると何が起こるか
Justin Sullivan/Getty
半年ほど前、英国(Bretain)がEUから脱退(Exit)するいわゆる"Brexit"が、投票により決まりました。英国の通貨ポンドが急落するなど経済にも大きな影響を及ぼしました。
そして新たに論争を生んでいるのが、米国です。トランプ氏が大統領選挙で勝利したことで、各地でデモが起こっています。そんな中でも特に、カリフォルニア州では、州として独立しアメリカから抜けるという運動 "Yes California"がさらに加熱しています。
続きを読む画面デカすぎスマホ登場 Mi Mix
ほぼ画面のスマホが、中国のXiaomi(シャオミ)から発表されました。
Philippe Sartckという有名なデザイナーに手がけられ、6.4インチの超大画面です。
コンセプトフォンと紹介がされたが、通常通り購入ができスペックも良いといいます。4GM RAM/ 128GBストレージで517ドルのものと、6GB RAM/ 256GBストレージのモデルがあります。
シャオミは”中国のApple”と言われてきましたが、ここへきてオリジナルコンセプトを打ち出し、世界を驚かせています。
iPhon7Plusは全体の67.7%が画面サイズなのに対して、このMi Mixは91.3%が画面となっており、明らかに差別化を図ってきています。
さらにコンセプトだけでなく、スペックにおいても、2.45GHzプロセッサに4,400mAhのバッテリー、16Mピクセルのカメラと、他社に劣らない高水準な完成度となっています。
11月4日より中国にて発売されますが、他の国での発売はまだ明らかにされていません。