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Amazonはいかにして2時間内の配達「Prime Now」を可能にしているのか
Amazon Fresh(新鮮な食材を宅配するサービス)を日本でも開始予定であると本日発表がありました。いわゆる生鮮食品は、日本のeコマース上では主流になっていない分野でしたが、その傾向を変えそうな発表です。
Amazonはわずか5年程度で、世界最大の流通網を持つに至りました。そしてその物流力を武器に、ある地域であれば、2時間以内に配達するというAmazon Prime Nowというサービスを可能にしています。
以下の記事ではなぜそんなことが可能なのかを説明しています。ビデオもあるので、見てみてください。
ポイントをピックアップすると、配送センターの在庫の置き方に工夫があります。あえて商品をカテゴリーで分けて整理することはせず、様々な商品がバラバラに収納されています。これによって異なる種類の商品を選ぶ際、長時間をかけて隣の倉庫に移動するという手間が省け、大幅な時間短縮につながっています。また種々雑多に置かれた倉庫でも、商品の位置はデータ管理がされており、最短経路で商品を見つけることができます。
日本ではDMMの倉庫はすべて自動であるそうですが、基本ロボット棚が自分で動くこととドローンがピックアップすることで倉庫内は作業が完了するようになるでしょう。
今年のブラックフライデーも相変わらずヤバイ
昨年、ブラックフライデーの売上で初めて、オンラインの売上がリアル店舗の売上を上回りました。(今年のブラック・フライデーは少し違う - The Coffee Times)
今年の結果はまだ出ていませんが、今年も前年同様になると思っています。
そして昨年はアウトドアメーカーのREIなどはリアル店舗を閉めていたこともあり、今年は少し落ち着くかと思っていましたが、今年の状況も相変わらず、激しいようです。
I hate people. pic.twitter.com/bPfFwqFbn4
— Iram (@IramFlorCamacho) 2016年11月25日
Teslaをはじめ車すらオンラインで買えるようになったので、このブラックフライデーの混乱もいずれ少なくなっていくでしょう。昔はよくあんなにひどい買い物の仕方をしたなぁと、振り返す時期がくるのでしょうか。