The Coffee Times

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Qchain CTOとNEMのRon氏の対話

QchainのCTOであるロイ氏がNEMのロン氏にあって話してきたようなので、その和訳にです。

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Roy (Qchain CTO):

過去数ヶ月にわたり、技術開発、チーム拡張、ブロックチェーン愛好家からのサポートなど、全体的に(そして非常にエキサイティングな)成長をしてきました。これは、私たちが開発してる技術だけでなく、非常に献身的に活動し、貢献してくれたNEMとEthereumのコミュニティのおかげだと考えています。
私たちの開発プロセス全体に対して、NEM財団のメンバーとコミュニティからコメントを頂きました。間違いなくこれらのコメントは、我々にとって最も有用で生産的なフィードバックです。寛大な考えと専門知識を惜しみなく提供してくれた人々に感謝しています。 NEMに関連するテクノロジーについてもっと学ぶために、最近マレーシアのクアラルンプールに行き、NEM.io財団の代表であり、Qchainの顧問であるLon Wongと会ってきました。

 

NEMとQchainの共通認識

ロンと私は、KLセントラル(マレーシア最大のトランジットハブの周りの都心部)の静かなホテルのカフェで会いました。私たちがNEMとQchainについて議論するうち、時間はあっという間に過ぎてしまいました。そしてQchainのビジョンにより揺るぎない信念を持ち、会話を終えました。

ロン氏の情熱・熱狂は明確なものでした。そして彼は、ブロックチェーン技術界隈の最前線にNEMを導くだけの、技術的・ビジネス力・リーダーシップを持っています。

結果として、Qchainの基盤としてのNEM・またブロックチェーン革命のリーダーとしてNEMに対する信頼がより強くなりました。彼のNEMに対する熱狂は、Qchainのチームが賛同したそれをまさに反映していました。

私たちの議論から得た重要な点は、NEMとQchainが多くの重要な問題について哲学的に共通しているということでした。
たとえば、採用を促進するために、ブロックチェーンソリューションをビジネスにとってより魅力的なものにする、「学びやすい・使いやすい、ポータブルかつ安全なフロントエンドコード」の必要性について議論しました。

ブロックチェーンのコーディングは、企業やユーザーが特定のニーズに合わせてブロックチェーンを調整できるように、適応性と柔軟性を備えているべきと考えます。その点NEMのコアDeveloperたち作ったNEM Infrastructure Server(通称NIS)はすごいと思っています。なぜかというと、企業がNISを使ってより簡単に開発ができるように設計されていて、将来のアップデートやリリース時も、スムーズな移行のために必要な作業が非常に簡単であるからです。


さらに、より多くのビジネスと一般ユーザがブロックチェーンテクノロジを採用し、時には予期せぬ急増を招くため、スケーラビリティの優先づけの重要性についても議論しました。

また、オン・チェインのテクノロジに尽力する前に、そもそも採用する企業としてのオペレーションは、どこをオン・チェーンにすべきかオフ・チェーンにすべきか試算する必要である、ということも同意しました。

チェーン上にあまりにも多くの操作を置くと、スケーラビリティが失われる可能性があります。

そのためにすべてを非中央政権化させるのではなく、企業・一般ユーザ両方にとって「既存の環境に適しているから、使う動機があり、そして実際利点がある」というテクノロジを作ることに焦点をあてるのが大切だと考えています。

ブロックチェーン技術は、より良い、より有用で、よりアクセスしやすいアプリケーションの盛り上がりを可能にすると考えており、この目標に向けて努力しています。

 

 

 

マレーシアの状況について


ちなみに、クアラルンプールでは、この短期滞在で非常に豊かな文化体験をすることができました。マレーシアの文化とブロックチェーン技術の受け入れられ具合に非常に驚きました。首都には多数の暗号通貨シンクタンクと革新的な企業があります。また、近隣のシンガポールに拠点を置くNEM財団は、クアラルンプールに根ざしています。この都市は、ブロックチェーン技術と次世代フィンテックの主要な拠点であることは間違いありません。
さらに、グローバルブロックチェーンのもうひとつの大きな進展である、クアラルンプールのBlockchain Center(NEM FoundationとBlockchain Globalの共同業務)にはさらに興奮しました。これはまさにQchainチームが見たかった、ブロックチェーン促進のための奉仕活動の一種でありであり、今後もさらに同様の活動が世界中で行われることを期待しています。
もちろん、マレーシアは単にフィンテックブロックチェーンだけの国ではありません。文化的な場所、ストリートライフ、食べ物に参加する機会に恵まれました。歴史、文化、そして高度なテクノロジーが混在していたのは本当に感動的でした。

 


今後について


この旅で、「NEMチェーン上にアプリケーションを構築する」という私たちQchainの選択に対し自信を強めることができました。私たちは、優れたNEM開発者およびコミュニティメンバーと協力していくことが強みです。私たちのウォレットは、NEMコミュニティの信頼できる2人によって共同署名されます。ご支援いただきありがとうございます。これらの関係を非常に大切にしていきます。
私たちが進むにつれ、私たちはNEM開発者やNEMコミュニティとのより多くの交流、そしてその技術の統合・連携を楽しみにしています。
引き続き、Qchainが目指す「革新的な3者ユーザーモデル」と新しい「proof-of-interactionプロトコル」のための開発を継続し、NEMのモザイクやProof-of-importanceのような強力なNEM機能と統合・連携することに興奮しています。

全体として、NEMの価値は、Qchainが目指すものを代弁してくれています。それは、スケーラブルなテクノロジであり、使用可能かつ安全なもの、です。私達チームは、NEM、Catapult、Qchainの開発、そしてブロックチェーン全体の良い未来の構築にとても熱狂しており、これら以上に興奮するものはありません。


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