The Coffee Times

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Qchainとは -NEMとEthreum上の広告ブロックチェーンプロジェクト-

ネット広告とブロックチェーンの相性が良いという人は多く、確かに勘定の概念が現代のネット広告には適応できるため、注目を集めてきました。中でもQchainはNEMチェーン上のプロジェクトということで私も興味深々で、チームの人に話を聞いていたら、色々と手伝うことになり、JapanおよびAPACのcommunityマネジャとして手伝うことになりました。スキャムは許さないので、そこはスパイ精神も持ち、ときに中立的に関わっていきます。

さて、そうなってから初めてのポストになりますが、Qchainの導入ブログと、コアチーム内のTelegramの議論、そして私の考えを混ぜて記事を書いていきますので、ご覧になってください。

 

ブームは変化をもたらす

これを読んでいる人は、技術的な大きな転換期、つまりある種のブームを体験していると思います。Qchainブログにもこれは取り上げられています。

今まで人類の歴史において、富へ対する熱狂・何かのブームというのは、文明に急激な変化をもたらしました。

例えばコンキスタドール(スペインのアメリカ大陸征服者のこと)がゴールドラッシュとして金を探検し始め、植民地支配をすることでアメリカ搾取が始まりました。 1849年カリフォルニアゴールドラッシュは、急速な発展と工業化をもたらし、サンフランシスコは国際的に注目を浴びるようになりました。 1900年代のテキサス州の石油ブームは、アメリカの石油習慣のを築き、それが地球規模の気候に悪影響を与えるきっかけを作ってしまいました。 90年代のテクノロジーブームは、eToyPets.comという今では聞かない会社のみならず、現在世界中でビジネスを展開しているAmazonEbayのような会社を出現させました。

そして今日私たちは、違う変革、人々の熱狂の中にいます。それが暗号通貨です。

今から数十年後には、「2010年代は、クリプトブームで、めちゃくちゃDApp(分散型アプリ)があったな〜」なんて、話すんだろうと思います。

 

今、多くのDAppsは一時的な盛り上がりで終わってしまうことがありますが(暗号通貨ブームに乗っかりお金を稼ごうとしているだけの場合もあります)、Qchainは、真剣にプロダクトを作り、「公正さ・利便性・プライバシー」から得られるメリットを提供したいと考えています。そしてこの暗号通貨のブームに乗っかっているからではなく、本当に有用な製品として注目を集めたいと思っています。

 

Qchainとは何か?

では前置きがかなり長くなりましたが、Qchainとは何かという話に入ります。

Qchainは、EthereumとNEMのブロックチェーン上に構築されたアプリケーションで、広告主とコンテンツ発行者の間の取引を促進します。そしてここに中央政権制の仲介者ではなく、ネットワーク間の「ホスト」によって調停されます。これは、3者制のシステムであり、すべての当事者に経済的利益とインセンティブを提供することができます。 (これについては、ホワイトペーパーで詳しく説明しています。)

 

 

多くの人々が、「BATやadChainなどの競合他社とは何が違うのか?」「広告系暗号通貨プロジェクトは3つも要らないのではないか?」と疑問に思うと思います。

しかし3つのプロジェクトのすべてが異なるバックエンドおよび収益化構造を提案しています。結果として、異なるユーザーの要求を満たすために、ネット広告のビジネス領域に共存できると考えています。

たとえば、BATはブラウザの開発を主のビジネスの手段として、ユーザーとって不要な広告を排除し最適な広告の注目を集めることを目指し、adChainはウェブサイトのレジストリの概念を利用してデジタル不正を防止しています。

一方、Qchainの構造は、Google AdSense Networkに似ています。3者(広告主、出版社、ホスト)相互作用トランザクション検証システムの実装です。 (近いうちに、ブログ記事でさらに説明します。)ちなみにGoogle AdsenseGoogle Adwordsは、広告を自分のブログやサイトに載せたい人と、広告を誰かのブログやサイトに載せたい人が、やりとりするサービスで(自動で)、Googleの9割の利益を生み出しています。

 

なぜ2つのブロックチェーンで開発するのか

Qchainは、EthereumとNEMが、現在開発する企業にとって最も有望なブロックチェーン技術の2つであると確信しています。そして両方とも、技術的ビジョンと堅牢な開発者コミュニティを持っています。NEMはトランザクションを促進するためにProof-of-importance(POI)アルゴリズムとEigentrust ++ reputation システムを提供しており、Ethereumは、分散型スマートコントラクトを開発するのが他のプラットフォームと比べると容易です。ユーザーの選択肢と柔軟性を提供することは、ニーズに最も適したブロックチェーンを選ぶことができるため、ユーザーに利益をもたらすことができると考えています。

2つのブロックチェーンに取り組むことは、お金集めのために選んだ方法ではないことをお伝えしておきます。どちらかのチェーンの不具合の際でも対応できる、高い応答性を持った製品を創るために、デュアルチェーンで開発することは、当初から計画に組み込まれました。

さらに、両方のブロックチェーン上での開発に優劣はつけず、均等に重点を置いています。1人の開発者が両者チェーン上で開発するのではなく、各ブロックチェーンにそれぞれ開発チームを構築し開発しています

クラウドセールに後、チームをさらに組織化し、各々のチェーンのチームをさらに拡大する予定です。

 

・フロントエンドをちら見

数ヶ月の開発期間を経て、厳密に従う予定のロードマップをもとに、私たちは現在、公開プレビューのためのアルファ版を提供するために全速力で取り組んでいます。フロントエンドを少しお見せします。

フロントエンドは、(1)広告主セクション、(2)サイト運営者セクション、(3)ホストセクション、(4)マーケットプレイスの4つの主要セクションで構成されます。ユーザーは、広告主とサイト運営者の両方として使うことができます。ユーザーは、ドロップダウンメニューからセクションを選択することができます。ユーザーはまた、簡単なボタンクリックでNEMとEthereumセクションを切り替えることができます。

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上記は、アルファ版のスクリーンショットです。ユーザーは、広告収益と収益パフォーマンスを示す分析を見ることができます。掲載した広告の合計クリック数、総収入、および残高の統計のまとめも利用できます。さらに、ユーザーは、現在有効にしている広告の契約および広告スペースをリストとして見ることができます。インターフェイスは情報が多く、それでいてキレイで読みやすいようにしています。

 

今後のチームについて

私たちにとって、Qchainを使いやすくすることが重要です。技術好きな人だけでなく、一般的な消費者のことを考えながら製品を開発しています。私たちの目標は、単に人々が操作したり動かすことができるトークンを作成するのではなく、デジタル広告業界をより良く・進化させるような、持続可能な製品を作り出すことです。

何かフィードバックなどあれば、教えてください。そして近々出るアルファ版も見てください。

ICOについては、7月の下旬以降を予定していて、1つのアドレスが2%以上トークンを保持できないようにする予定です。

今後も、徐々に書いていきます。