目標達成の簡単なコツ
New Years Resolution Statistics | Statistic Brain
前回ポストで2016年の目標を書きました。
目標達成について調べてみると「1年の目標を年始を決める人は多くいて、かつ書いたり発言したりすることが目標達成には良い」というデータをいくつか見つけました。
スクラントン大学の研究によると、アメリカ人の45%が年始に今年の目標を立てているそうです。このうちの8%しか目標達成できていないのですが、周りに公言している人のほうが達成確率は高かったようです。
なぜ目標は達成できなくなるのか
私が思うに、目標達成のための断念の理由は、
- 努力つらくなる
- 目標の優先順位が低くなる
- 目標を忘れていた
のどれかに当てはまるのではないのでしょうか。
例えば、痩せる!という目標を立てたときの断念理由を上記1〜3に当てはめてみると
- 食事制限・運動するのがつらいから、あきらめよう
- 痩せることってそんな重要だっけ?他にもっとやることあるし、あきらめよう
- 目標なんだっけ
となります。
どうやったら断念せず継続できるのか
結論から言えば、最初の研究結果が示すように、「目標を公言することです」。
そうすることで断念理由の3は少なくとも防げるからです。また人に伝えることで逃げ道をなくし決意が高まり、断念理由1,2に陥る可能性を減らすという効果もあります。また人に伝えることで、人が助けてくれたりもしますね。
しかし、私が考えて至った目標達成のコツは「目標を達成できたらどれだけ素晴らしいかを忘れない」ということです。例えば、痩せるという目標を立てた場合、痩せたらどんなに素晴らしいかを想像しまくり、かつそれを忘れないようにするのです。
痩せたら、この服を着る。痩せたらこんな女の子とデートへいく。など公言せずともそれを忘れないようにしてください。
私もですが、結構、忘れてしまうものです。「そうだ、この目標達成するとこんなことが待ってるんだ、もっと頑張らなきゃな」となるように、2016年は「目標+達成したらどんなに素晴らしいか」を考えて想像してみましょう。