今年のブラックフライデーも相変わらずヤバイ
昨年、ブラックフライデーの売上で初めて、オンラインの売上がリアル店舗の売上を上回りました。(今年のブラック・フライデーは少し違う - The Coffee Times)
今年の結果はまだ出ていませんが、今年も前年同様になると思っています。
そして昨年はアウトドアメーカーのREIなどはリアル店舗を閉めていたこともあり、今年は少し落ち着くかと思っていましたが、今年の状況も相変わらず、激しいようです。
I hate people. pic.twitter.com/bPfFwqFbn4
— Iram (@IramFlorCamacho) 2016年11月25日
Teslaをはじめ車すらオンラインで買えるようになったので、このブラックフライデーの混乱もいずれ少なくなっていくでしょう。昔はよくあんなにひどい買い物の仕方をしたなぁと、振り返す時期がくるのでしょうか。
日本人同士でも英語を使うと上達するのか?
私のブログは英語関連の記事アクセスが非常高いため、より深く書いて行こうと思っています。
私は、英語をアウトプットすることで、TOEICスコア915をはじめ、海外でも仕事ができる英語力を「日本にいながら」身につけることができました。そして英語学習のオンラインコミュニティを開設しています。Facebookグループを使い、すべて英語で会話が行われています。
英会話・英語学習の新しいカタチ!オンライン英語サロン - The Coffee Times
アメリカ人、イギリス人、イタリア生まれドイツ育ちのウクライナ人に入ってもらってますが、日本人同士で英語の会話になることもあります。その際、英語の学習効果はあるか?と疑問いだく人に対して、その答えを考えたいと思います。
結論から言うと、日本人の8割には「効果は絶大」、1割には「効果あり」、1割には「効果はかなり少ない」です。
どういうことかというと、8割は、基本、英語を話したり書いたりしたことがない、もしくは英語を使おうとしたことがない、層です。そうすれば当然英語を学習する脳の下地ができていません。この表現どう言えばいいのだろう、この単語はどう書くのだろう、という瞬間を重ねるたびに脳は、微小な細胞の変化と0.1秒に数億回と言われる電気信号の電光石火を繰り返し、英語ができるようになっていきます。
その次の1割に関しては、ある程度英語ができるTOEICスコア700〜860までの層です。こちらに関しても、話せるようになる、あるいは流暢に英語を使えるようになるためには、日本人同士でも英語のアウトプットの意味があります。出会わない単語や調べてない言い回しはいつまでたっても自分の脳内プールには蓄えられませんので、アウトプットを試みて、失敗して、試みる、を繰り返して成長していきます。
もちろんネイティブスピーカーに見てもらうことも結構ですが、それ以前にまだ自分でできることがかなりあるということに、多くの人は気づいていません。
私の使命、そしてこのコミュニティのミッションは、その事実に多くの人に気づいてもらい、気軽に英語を話して楽しんでもらうこと、そのコンテンツを提供することです。それが他に類をみないコミュニティである信じています。
最後に残りの1割の層は完全に英語が使えるもしくはネイティブと学習をしなければ表現や語彙の伸びが見込めない層です。これらの人にとっても、「教える」という行為が入れば実は自分の理解力や表現力を高めることになるのですが、効果は割と少ないといえます。
いずれにしても英語を話せるということは本当に素晴らしいことです。その割には、運動と一緒で、継続をすれば必ずできるようになる分野でもあります。
英語を話すときに早口がいけない理由とは?
私のブログは英語関連記事へのアクセスが大きな割合を占めているのですが、最近何も書いていなかったので、少し久しぶりに更新です。今回は早口が良くない理由についてです。
これまで英語を話してきて、早口になると2つの弊害があることがわかりました。
弊害1.相手がさらに早口になる
これは多くの人が気づいていないのですが、一度気にかけて話してみると、自分が早く話すほど相手が早口で英語を話します。人間は相手の表情や口調、リズムに多分に影響を受けますから、相手も自分もどんどん早口がエスカレートしていきます。これでついていければ問題ないですが、英語学習者の場合は相手が早くなると聞き取れなくなる可能性が高いです。
特にアメリカ人の英語は通常時でも早く、まくし立てられた際ときはイギリス人すらわからなくなるとよく耳にします。
会話の理解のためにも、早口は抑えましょう。
弊害2.発音への意識が欠落する
第2言語で英語を話す者にとって、発音への意識は常に働いています。「早く話すこと」に脳内のリソースを使ってしまうとつい発音が疎かになり、そしてその間違った発音を「これが正しい」と脳が学習してしまいます。その結果、誤った発音が定着してしまう恐れがあります。
コミュニケーションをとるための英語ですから、あまりかっこよさを意識して早口で話すと、コミュニケーションがとれなくなってしまいます。
確かに、早く話すとカッコいいと感じることもありますが、学習者としては、まずはゆっくり確実に話すことを心がける日を作るのがいいでしょう。もちろん感情に任せて早く話してみるというのもいいです。
そうやって自分で学習をコントロールしていき、身につけていってください。